好きな場所 私の好きな場所 城崎温泉・温泉寺参道の巨木群 私の職場のある城崎温泉の成り立ちとも深く関わりのある「温泉寺」。温泉街の突き当たりに山門があり、そこから大師山中腹の本堂まで巨木の点在する静かな参道が続いている。 加茂季鷹や山口誓子の文学碑もある... 2021.11.17 好きな場所田舎の暮らし
日高町の民話 日高町の民話 母の本棚にあった本から、ここ日高町の昔話を御紹介します。編著者は日高町浅倉の秋山忠治さんとあります。手作りの本のようですが、日高町内の各村に伝わる、ほのぼのとした話で、読んでいてとてもユックリした気持ちになりました。 宝くらべ ... 2021.11.17 日高町の民話田舎の暮らし
田舎の暮らし 私の村の仏達 円山川のほとりの、僅かばかりの平地と、背後に進美寺山、白山さんを背負った山の斜面に、60戸ばかりの民家が肩を寄せている、小さな私の村です。その小さな村の中には、大変に古い歴史を持つ「進美寺」や、「白山権現」や「伊久刀神社」「観音堂」「薬師... 2021.11.17 田舎の暮らし私の村の仏達
まじない まじない メボ 但馬では・・・「ものもらい」のことを「めぼ」と言います。 メボが出来ると、ここ、赤崎村では・・・あずきをふたつぶほど持って、家の外を流れる山からの谷川の縁にたち・・・、あずきをひとつ掴んで目の縁(ものもらいが出来てるとこ... 2021.11.17 まじない田舎の暮らし
懐かしの村芝居 赤崎村懐かしの「村芝居」 昭和7年12月、それまでは渡し舟でしか渡る事が出来なかった私の村に、待望の橋がかかりました。 その名も「赤崎橋」。村の人々の喜びようは、便利が当たり前になっている今の私たちには、きっと想像の届かないものでしょう。 主人の大叔父... 2021.11.17 懐かしの村芝居田舎の暮らし
十二月の行事 十二月の行事 おとごついたち おとごついたちは、一年最後の一日であろうか。この日は赤崎部落でも、おうすな講(産土神)で、赤崎の地で産まれた神様祭りをいたします。おずしが四社あり、赤崎を四等分して、一年中産土神のおずしを交替でお祭りし、十二月一日に... 2021.11.17 十二月の行事年中行事田舎の暮らし
十一月の行事 十一月の行事 亥の子 亥の子について、竹野町では①亥の日の亥の刻に餅を食べると、無病息災になる。②亥(猪)は多産で平年は十二頭、閏(うるう)年は十三頭の仔を生むから、亥子餅はその数だけ神様にお供えする。 ③婦人はその多産にあやかるようにと亥... 2021.11.17 十一月の行事年中行事田舎の暮らし
十月の行事 十月の行事 稲刈り・秋祭り 初めにこの伝説をお知らせしたい。昔ある年の日照り続きに、田の稲は全部枯れたが桑の葉陰の三本だけが育ち、少しばかりの籾が取れた。今日稲作が出来るのは、桑の木のおかげである、といって、焼き米を作り桑の葉にのせて神様、仏さ... 2021.11.17 十月の行事年中行事田舎の暮らし
九月の行事 九月の行事 風よけ(台風) 人間が月へ着陸し、調査し、資料を持ち帰ってくる。私たちはそれをテレビで見た。それほど科学が進んできた今日でも、台風が来ると家を失い、田畑をあらされ、中には命を失う人もある。昔は何事も神や仏にすがるより外に方法がなかっ... 2021.11.17 九月の行事年中行事田舎の暮らし
八月の行事 八月の行事 釜のふたついたち 八月一日は、地獄の釜のふたが開いて亡者が出てくる日である。という地域は多い。但馬でも、朝来、養父(やぶ)出石、城崎郡日高町一円など、その伝承がある。 この日に限って作られる食品があり、八鹿町伊佐、宿南(しゅく... 2021.11.17 八月の行事年中行事田舎の暮らし