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但馬の神社

小田井県(あがた)神社|式内社・旧社格・県社

兵庫県豊岡市小田井町15-6 拝殿:この後ろに春日造りの本殿がある 小田井縣神社は「延喜式神名帳(905)」に記されている、所謂式内神社で祭神は国作大己貴命(くにつくりおおなむちのみこと)。 大昔、豊...
但馬の神社

伊智神社(いちじんじゃ)|式内社

御祭神:神大市姫命 豊岡市日高町府市場字楮根935 境内のご由緒書きによれば、太宝3年(703)国司・櫟井臣春日麿がその祖神を祀ったものだという。これまで「八王子大権現」と称していたが、明治2年、伊智神社と改称した。明...
但馬の神社

雷神社(いかづちじんじゃ)

祭神:大雷神/須佐之男命合祀:菅原道真(芳峰天満宮・佐野天神) 豊岡市佐野 但馬空港から佐野へ降りた所の信号近く。信号の先を豊岡駅方向に向かって左の山側に入るとすぐに鳥居が見える。車で登れる道もあり...
但馬の神社

粟嶋神社(あわしまじんじゃ)

祭神:少彦名命 豊岡市日高町道場字水クゴ 江原の郵便局から神鍋高原に向かって続く道の途中、久刀寸兵主神社の先、静修小学校のすぐ手前にある。婦人病や安産にご利益があると言われ、江原グンゼ㈱の全盛時代は...
但馬の神社

赤渕神社|式内社・旧県社

兵庫県朝来市和田山町枚田上山2115 病院に薬を取りにいって、2時間くらい待ちますよと言われ・・・ では散歩でもしてこよう~と思って、和田山を散策した。当初は竹田城へ登ろうかとも思ったが、車を走らせている...
かもんかか物語

かもんかか物語について

母と「かもんかか物語」 亡くなった主人の母が手書きで写本した「掃部狼婦物語」の原稿です。 元々は口伝の物語だったそうですが、それを書き起こしたものが何冊かあり、母はそのうちの一つを進美寺の前法印さん...
かもんかか物語

かもんかか物語(下巻)

沢右衛門、牧女悪事をたくらみ助次郎を殺す事 さても沢右衛門は牧女との密通を助次郎に悟られし事を当惑し、万一掃部に漏れなばたちまち身の大事とならん、もはや助次郎を失はんより外に思案なしと種々に心をくだけども、すべき様なければ、ひそかに...
かもんかか物語

かもんかか物語(中巻)

掃部重代の太刀紛失の事 それ、人界にして過去善悪の果報を感じ六通に輪廻する有様、たとえば車の廻るが如しと言へり。 今綾女の如きは貞心にしてよく家を治め情深くして人を憐み、心直にして神仏へ信仰もまた切なりしに、前生の因縁にや愛児...
かもんかか物語

かもんかか物語(上巻)

序 それ光陰の移り行くこと、流水の如く、終れる期をしる者なしといへども、人命、限りありて百歳の齢、世に稀なり。 六十路の夢、長しと思へとも、日を以て数ふれば二万二千日に足らず。生涯の間、貴賎貧福の楽みも盧生が一睡の夢に等し。只...
好きな場所

私の好きな場所

城崎温泉・温泉寺参道の巨木群 私の職場のある城崎温泉の成り立ちとも深く関わりのある「温泉寺」。温泉街の突き当たりに山門があり、そこから大師山中腹の本堂まで巨木の点在する静かな参道が続いている。 加茂季鷹や山口誓子の文学碑もある...