但馬のYUUKO(ピンク)と、信州のホワイトさんの簡単メニューを御紹介します。写真をクリックすると作り方が読めます。
BGM 「黒いパイプ」
かんたんスピード料理
牡蠣のベーコン巻き
私の知っている中で、最も簡単な料理です。(笑)
<作り方>
ベーコンを半分に切り、牡蛎に巻き、切り口を下にしてさらに並べます
ラップをして、電子レンジへ~(牡蛎5個で2分半が目安)
味付けは、ベーコンの塩味だけです。
これがスゴ~~ク美味しいですよ!(スープも美味しいので是非飲んでみてくださいね)
ブリ大根
<材料>
- 大根(下茹でしておく)
- ぶりのあら
- 砂糖
- 醤油
- 酒
- 生姜
<作り方>
1.大根は乱切りにして、下茹でする。ブリのあらは、流水で血の塊を十分に取って、ぶつぎり。
2.鍋に湯を沸かし、あらをサッとくぐらせ、ザルにあけて軽く洗い流す。
3.鍋にあらを入れ、ひたひた位の水をいれ、醤油、砂糖、酒をいれ、大根も一緒に入れて、落し蓋をして煮る。
4.あくを掬い取り、生姜の千切りをたくさん入れる
5.味を見て、調整し、20分くらい煮る。
6.仕上に七味唐辛子を入れ、器に盛ってから、柚子の千切りをのせる。
イワシの梅肉巻きフライ
<材料>
- 新鮮なイワシ(三枚に下ろす。骨の部分は使わない)
- 梅干(カリカリ梅はダメ。かつお味のも向かないです)
- しその葉
- 卵
- 小麦粉
- パン粉
- サラダ油
<作り方>
1.三枚に下ろしたイワシに(骨は捨てる)気持ちだけ軽く塩を振る。(ふり過ぎないように注意)
2.素朴な大きな梅干の・・・・種を取り除く。(梅の量はお好みで・・)
3.2を1でクルクルっと巻き、外にしその葉を巻いて、爪楊枝で止める。
4.小麦粉~卵~パン粉とつけてゆき、フライとしてあげる。
大根とさば缶の炒め煮
<材料>
- 鯖の味噌煮缶
- 大根一本
- 砂糖
- 醤油
- 酒
- 七味唐辛子
<作り方>
1.大根を細めの拍子木に切り、鍋で軽く炒める。
2.さば味噌煮のカンズメを、ほぐして入れ、味見をしながら、砂糖醤油をたす。酒少々を入れ、落し蓋をして、20分くらいコトコトたいて出来上がりです。火は、ずっと中火でOK
簡単ですが、飽きない味です。好みで、七味や、山椒を入れても美味しい。
白菜とさば缶のいため煮 (BGM「胸の振り子」)
<作り方>
作り方は、上の、大根の時と全く同じです。
仕上にねぎと、柚子をたくさん振り掛けることくらいが違うところです。
お年寄りの居られ御家庭では、お馴染みだと思います。
山椒と塩こぶの佃煮
<作り方>
初夏の頃、実を採って、サッとユデ、冷凍しておいた山椒のみを、凍ったまま、鍋に入れます。糸状の塩こぶをほぼ同量入れて、酒をふりかけ、火にかけます。
かき混ぜながら、5分~10分煮詰めて出来上がり。
味付けは塩こぶと、酒だけで、何も他には入れません。御飯に良く合います。
超簡単♪ 大根サラダ
<材料>
- 大根 適宜(千切りにしておく)
- わかめしらすふりかけ(市販の混ぜ込みワカメ梅しそふりかけ等)
- 梅 適宜(みじん切り)
<作り方>
材料をすべて混ぜ合わせて、出来上がり♪
梅のみそ
<作り方>
梅漬けの少し古くなったものとか、柔らかくなったところをすり鉢ですって砂糖、みりんなどで味噌を作り置きしておく。
長芋やきゅうり、なんでもあえて一品に。
ジャガイモとベーコンのカレーソテー
<材料>
- ジャガイモ 4~5個
- ベーコン 3~4枚
- 市販のカレールー(1片)
- 塩・コショウ
- パセリみじん切り
<作り方>
1.ベーコンを千切りにする。ジャガイモは、半月にして、できる限り、薄くスライスする。
2.フライパンに油をひき、千切りベーコンを炒める。続いてジャガイモを炒め、塩コショウで味を調える。
3.ジャガイモが、半透明になったら、カレールーをヒトカケ分薄く切って、みじん切りにしたものを加え、混ぜながら、炒める。
4.お好み焼きのへらなどで、フライパンの底から、パリパりの部分もはがして、さらに盛り、パセリを振り掛ける。
大根葉とコンニャクのきんぴら
<材料>
- コンニャク 一枚
- 大根の葉
- 薄あげ 一枚
- 白ごま 少々
- 砂糖・醤油・七味
<作り方>
1.コンニャクは、薄く切って、千切り。大根の葉は、みじん切り。あげも薄く千切りにする。
2.フライパンで材料を炒め、砂糖、醤油、(あれば、ごま油少々)を加え、味を見る。
3.好みで、七味唐辛子を振る。仕上に、白ごまをたっぷり!!
わさびの花のおひたし
<材料>
- 葉山葵
- 砂糖 少々
- 醤油
<作り方>
以前に掲示板にホワイトさんが描いてくれたものをご紹介しますと・・・
「信州では葉山葵←春わさびの花が咲き始めた時の若葉や白い 花のことをいいます。
これを同じく2~3センチに切り熱湯をかけるのですが 私はタッパーに葉山葵を刻み砂糖をふりかけたところに熱湯を
そして冷蔵庫で冷やします。
綺麗な若葉の黄緑色や白い花と砂糖を入れる事で辛味も増します」
砂糖を振り掛けるのが、辛味を引き出すコツのようです!
私は、そのまま沸騰していないお湯にくぐらせて、密封していましたが、今年はこのホワイトさん流で試してみようと思っています。
お酒の当てには最高です!!!(^.^)
豚バラと白菜と柚子の鍋
<作り方>
1.土鍋に白菜を(一枚の葉を縦半分に切り、その後適当な幅に切ってゆく)同心円状にぎっしりと敷き詰める。
隙間なく円を描いてぎっりしりと詰めるのがコツ。
2.その白菜の一枚づつの間に、4センチくらいに切った豚バラの薄切りを挟み込んでゆく。
花のように白菜と、豚バラが全体に均等に入ったら、水をひたひた位に入れて、蓋をして火にかける。
3.煮立ったら、あくをすくいとり、醤油と酒だけを入れ(少しだしの素を入れるとさらに美味しい)、柚子の皮の千切りを、全体にかかるように多めに入れて、火を小さくし、蓋をして少し煮る。(3~5分)
4.これだけですが、本当に美味しいので是非やってみてください。(普通の鍋のようにポン酢などをつけずに、このまま、汁ごと取り分けて食べます。卓上で作りながら食べるのではなく、完成して、食卓に運びます。)
翌朝、うどんなどを入れて、もう一度火にかけるとまた美味しいです。
ニシキタマゴ
<材料>
- 卵(安いものでOK)9~10個(Lの場合は7個)
- 砂糖・塩とも少々
- 油 少々
- 調理器・・・調理器、蒸し器、裏ごし器(ザルでも)、寒天の型
<作り方>
1.蒸し器に卵をならべ、(10個)湯気が上がってから、15分位固ゆでにする。
2.殻をむいて、白身と黄身を分ける。
3.裏ごし器で、暖かい内に白身の方から木へらか、しゃもじで力を入れてこす。
4.白身が終わったら、洗ったりしないで、すぐ別のお皿に黄身をこす。
5.塩と砂糖少々を好みで箸で味付けをする。(形を壊さないように!)
6.寒天の型に薄く油を塗る。
7.まず下に白身の裏ごしをふんわりひいてから、黄身をその上にふんわりのせる。
8.蒸し器で12分蒸して出来上がり。
冷蔵庫で冷やしても美味しいし、蒸しているので、1週間くらいは冷蔵庫で持ちます。
きゅうりのキュウチャン
<材料>
キュウリ・・・マルのまま切らずに、使います。
<作り方>
1.(朝)なべに湯を沸かし、沸騰したところにキュウリを入れて、1分わかす。
2.火を止めて、そのままで冷ます。
3.(夜)冷めた水をすてて、キュウリを取り出す。新たに汲んだ水を沸かし、沸いたところにキュウリをまた入れ、1分沸かす。(2回目)
4.火を止めて、そのまま冷ます。
5.(翌朝)冷めた水を捨て、新たに汲んだ水を沸かし、キュウリを入れて1分沸かす。(3回目)
6.火を止めてそのまま冷まし、冷めたら取り出して、5ミリ幅に切る。
7.綺麗なタオルにくるみ、洗濯機の脱水機で、30分脱水にかける。
8.醤油、みりん、酢、しょうがで、好みの味を作りヒト煮立ちさせた漬け汁に、きゅうりを入れる。
2,3日すると美味しいキュウチャンができていますよ。
いかめし
<材料>
イカ5はいの場合
<作り方>
1.イカの足とワタをぬき、ゆでる。
2.もち米をイカの胴体の3分の1まで入れ、つまようじで口を止める。
3.水750CC、調味料:醤油250CC、酒100CC、みりん100CC、砂糖適量
4.2のイカを水(750CC)から入れ、湧いたら3の調味料を入れる。
5.再び湧いたら中火にして25分(落し蓋をする)煮る。
6.25分で火を止めたらしばらく煮汁の中で冷まし、輪切にする。
昆布巻き(製作中)
ジャガイモの肉あんかけ
<材料>
- ジャガイモ 4個
- 挽肉 100グラム
- 砂糖
- 醤油
- 塩
- 片栗粉
- 旨味調味料
<作り方>
1.ジャガイモは5ミリの半月に切り、フライパンで半透明になるまでいためる。
2.砂糖大匙1、塩小さじ半分、醤油適量を入れ、味をなじませる。(あれば味の素を少々)
3.2を平皿に広げて盛り付け、フライパンを洗わずにそのまま挽肉をいためる。
4.挽肉に火が通ったら、醤油・砂糖で味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
5.3の上から全体にかぶるように挽肉のあんをかけて完成。
ばら寿司
<材料>
- 米 10カップ
- 人参
- 高野豆腐 1枚
- ちくわ 1本
- シーチキン 1缶(さけ缶ならさらにおいしい)
- 干しいたけの戻したもの 3~5枚(もどした時の汁は捨てずに使う)
- エビ
- 焼き海苔
- 錦糸玉子
- 酢
- 砂糖
<作り方>
1.干ししいたけは、ぬるま湯に砂糖少々をいれてゆっくり戻し、そのもどし汁と共に置いておく。
高野もぬるま湯で戻して、水を絞り、5ミリ幅に切ってから千切り。
ちくわも人参も大きさをだいたい同じくらいに千切りにしておく。
これらの具をシイタケのもどし汁・砂糖、醤油、酒で甘辛く煮汁が無くなるまで煮ておく。
エビも酒をふり、煮立った湯でさっとゆで、殻をむいて、横半分に包丁を入二枚におろしておく。(二枚に開いたエビは、甘酢につけておく)
2.米は30分前に洗って、ざるにあげる。30分したら、炊飯器で同量の水・10分の1の量の酒(この場合:10カップの水:1カップの酒)を入れ、すぐに火をつける。
3.ボールに酢カップ1・砂糖カップ1を合わせてよく溶かしておく。
4.米が炊けたら、10分蒸らして、寿司おけに移し、3の合わせ酢を全体に絡ませる。(このときに混ぜながら、手早くうちわで冷ます)
5.寿司酢が行き渡ったら、炊いておいた具を入れ、更に混ぜる。ご飯をつぶさないよう、しゃもじで切るようにまぜる。
6.皿にもりつけ、錦糸玉子を全体にかけ、用意しておいたエビと、焼き海苔の千切り、あれば絹さやか山椒の木の芽をちらす。
木の芽ごはん
<材料>
- 米 5カップ
- 木の芽
- だし醤油 大匙5
- 酒 大匙5
<作り方>
1.炊飯器に洗った米5カップ・だし醤油軽量スプーンの大匙5・酒大匙5を入れる。
2.そのあと、普通に米を炊くときと同じメモリまで水をたし、普通と同じようにたく。
3.吹き上がった音がしてきたら、木の芽(山椒の新芽)を左の写真の量くらい入れて蓋をする。(こげが作りたい時は、炊飯器が切れてからチョッと間をおいて、もう一度スイッチを入れる)
たてりご飯
<材料>
- 米 5カップ
- みょうがのたてり(新芽)
- だし醤油 大匙5
- 酒 大匙5
<作り方>
1.炊飯器に洗った米5カップ・だし醤油軽量スプーンの大匙5・酒大匙5を入れる。
2.そのあと、普通に米を炊くときと同じメモリまで水をたし、普通と同じようにたく。
3.吹き上がった音がしてきたら、たてり(みょうがのの新芽)を刻んだものを入れ蓋をする。(こげが作りたい時は、炊飯器が切れてからチョッと間をおいて、もう一度スイッチを入れる)
※お気づきのように、私のつくる変わりご飯は、みな、味付けが同じです。
米1カップにつき、醤油大匙1:酒大匙1・・・です。この場合醤油の質にかなり味が左右されますので、醤油は上等なものを使いますと、素朴にしてかつ深みのある味になります。他にも同様のやり方で、あさり、サトイモ、ごぼう、たけのこ・・・などの旬のそのもの自体の味を主役にしたご飯が応用できます。
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