祭神他不明(詳細後日)
兵庫県朝来市和田山町和田山493
私の神社めぐりの動機は極めて不純で、もっぱらお散歩の延長です。由来書があれば書き写して帰り家にある町史の本に詳細があれば書き込むのですが・・・
何もなければ、祭神もわからないまま・・・という始末(><)
この二宮神社もまさにそれで、詳細は後日の資料や人との出会いに待つしかありません。
しかしながら、和田山町のなかでもかなりのお気に入り神社であることは間違いありません。
JR山陰線和田山駅前の商店街を京都方向へ少しばかり進むと道が二股になり、古い洋館の「上垣医院」という建物がある。
その分かれ道を右折して道なりに進み、和田山市役所南庁舎の先の細い路地を奥へ入ると二宮神社の一の鳥居が見える。
急な石段が延々と続く小山は和田山トンネルのある山だが、上に上がるまではそのことに全く気がつかなかった。
最初の鳥居から社殿まではかなり歩く。
周囲を雑木林に覆われた石段は中央に手すりがなければなかなか危ないところもある。
しかしその間、気持ちは次第に世俗を離れて静まり返ってゆくように感じられる。
鳥居を二つ過ぎると神門があり、中には絵馬が飾ってあった。(下)
神門を過ぎると、広場のような場所に出る。その上には高い石垣が巡らされており、いくつかの境内社があって、更に石段を登ったところに拝殿がある。
境内社
石垣の中央の階段を上がるといくつかの境内社がある。
拝殿はそのもう一つ上の段だが、拝殿に向かって右下には「金毘羅大権現」(写真上左)と稲荷神社(写真下右)が、向かって左には「西宮」(写真上右の左側)と、「大峰山」と書かれた社名額が飾られた建物がある。(写真下)
その後ろのかなたを見ると、和田山トンネルから出てきたところの自動車道路が見える。
ここは和田山の市街地のど真ん中であり、祭りの季節にはそれなりに賑わうのだが・・・
平日の季節はずれの午後にふと、ここを訪ねたなら間違いなく満足した気持ちに満たされると思う。
少なくとも私は、ここで3時間くらいボーっとしてすっかり疲れが癒されたのでした。。
灯篭のいろいろ
二宮神社にはいろいろな形の「灯篭」がありました。氏子の方が寄進したのか・・・または改修の時におのおの作られてきたのか不明ですが、頭部の形態の異なる灯篭を眺めるのが最近の私のマイブーム!!!ですので羅列してしまいます(><)
木鼻・蟇股・狛犬
二宮神社に関してもっと知りたくなりました。庁舎に行っても何も判らなかったので、時間が出来たら氏子の人に直接お聞きしたりしながら・・・何かわかれば補足したいと思います。
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